【映画レビュー】グレイテスト・ショーマン
マイノリティの本懐
評価★★★★☆
今回見たのは、「グレイテスト・ショーマン」。
2017年のアメリカ映画。
TOHOシネマズ新宿で観賞。初IMAX。
完成度の高いミュージカル映画。
予告編のイメージ通りの映画でした。
人生賛歌的な映画なので、生きる勇気をもらえること間違いなし。
本当にヒュー・ジャックマンはダンスもキレるし、歌も上手くてミュージカル映画だと映えますね。
王道のストーリーというか、成功からドン底、そこから這い上がる物語なのでありきたりな感じがする方は多いと思います。
ですが、歌のバランスやサウンドトラックも良く、2時間もない上映時間の中でコンパクトながら見応えのある映画。
音楽はララランドの人と同じみたいなので、ララランドが好きな人は楽しめるでしょう。
当たり前ですが、ミュージカル映画が好きな人は全く楽しめません。
それと史実みたいですが、結構雰囲気がおとぎ話チックなので、ファンタジー感強めです。
そういうのが受け付けない人は多分好きになれない映画。
個人的には劇団員のバックグラウンドがもう少し欲しかったです。
あっという間に個性的なメンツが集まっているのでめっちゃ気になる。
まあそこ入れると時間が長くなってダレてしまいそうなので、あんまり関わらせない方が無難か。
IMAX、そんなに変わらん気がする。
普通のでいいなこれ。