KENTぶろぐ。

大学生のブログ。旅とか映画とか、気ままにゆるり、そこはかとなくやっていきます。

「この世から消えたい」と思うのは普通だと思う。

どうも、KENTです!

何もかもが嫌になって「この世から消えたい」って思うことありませんか?

僕も昔はよくそう思ってましたが、今でもたまーにそういう気持ちになります。

こういうことを他の人に言うと、大体「大丈夫?(こいつ頭おかしい)」みたいな目で見られますが、「この世から消えたい」って思うのは普通だと思うんです。

 

でも最初に言っておきたいのは、「死にたい」ではなく「消えたい」ということ。

自殺っていうのは考えたことはありません。

まあ自分自身で任意にこの世を去るには自殺しか方法はないわけですが、自殺は生への冒涜だと考えているので、そういったことは考えたことはないですね。

ドラえもんどくさいスイッチっていう秘密道具をご存知でしょうか?

そのスイッチを人に向かって押すと、その人はこの世から存在自体が消え、自分以外の人はその人の存在を一切忘れてしまうという道具。

非常に恐ろしい道具ですが、実際それが手に入ったら私はそのスイッチを自分自身に押すと思います。

 

なぜ消えたいと思うのか?

生きていれば嫌な事や苦痛・葛藤がたくさんあります。

その苦痛って大本をたどればどこから来ているんだろうと考えたとき、すべての元って自分自身だと思うんです。

「我思う、故に我有り。」ですね。

結局自分という存在がこの世にいて、思考をしているから辛い思いをするんです。

まあそんなことを考えなくていいほど幸せな人生を送っている人もいるんでしょうが、なかなかそこまでできた人生の人はいないと思います。

じゃあその輪の中から抜けるにはどうすればいいんでしょうか?

人生をよりよくするために努力をする?すべてを投げ出して新天地に身を投じてみる?

正解はないと思います。

ですが極論として、「この世から消えたい」という考えが、一番楽な考え方だと思いますね。

倫理観とかは置いておいて、そもそも自分がいなければ思考することもないし、苦しむこともないんです。

だからこう思うのは普通だと思うんですね。

 

ただこういった考えを私は、ネガティブには考えていません。

0でもいいものが1になっただけで、「こうして生きているだけで幸せなんだな~」って感じたりもします。

まあはたから見れば「こいつ病んでんな」で終わりなんですがね…