KENTぶろぐ。

大学生のブログ。旅とか映画とか、気ままにゆるり、そこはかとなくやっていきます。

地方大学のメリット・デメリット。

どうも、地方大学生のKENTです!

僕は新潟大学を現在休学中です。

住み込みバイトから帰ってきて家でボケーっとしているので、以前から考えてた地方大学のメリット・デメリットを紹介してみようと思います。

正直、”大学生”という観点から見るとデメリットの方が多いです。

というかデメリットしかない気がします。

僕の思う都会は、東京とその近郊・大阪とその近郊の二箇所です。

ということでデメリットから。

 

1.海外に行きづらい。

大学生はいろいろと挑戦したくなる年頃。

特に自分の知らない世界に踏み出して知見や経験を広げようという人は多いはず。

そんな時に地方は行動を起こし辛い。

国内はどこでもそんなに関係ないですが、国外は別。

地方空港は国際線の数がほとんどありません。

この点は一番僕にとってしんどい部分です。

まあ、新潟から羽田・成田までそこまで時間を要するわけではありませんが、貧乏大学生にとってそこまでの移動費は結構デカイ。

海外に行きたくても少しためらってしまいます。

 

2.バイトが無い。

旅をするにも、留学するにも、大体のことには金が必要。

まあ頭のいい人はバイトで稼がないのかもしれませんが、僕は大学生の金稼ぎ=バイトです。

でも当たり前ですが、地方はバイトが少ない。

特に融通の利くようなバイトは少ないです。

贅沢な悩みですが、働きたいようになかなか働けません。

 

3.コンテンツが少ない。

基本都会はなんでもあるので、何かしようと思った時や何かを買おうと思った時など困ることは無いと思います。

例えば、僕は中学生の時サバイバルゲームに興味があって、サバゲーをやろうとしましたが、新潟にサバゲーができるフィールドはほとんどありません。

それにそう言ったショップもないので、道具を揃えることもできませんでした。

このように「何かをしよう」とした時の行動の起こしやすさにおいて、地方は超えられない壁が都会との間に存在します。

僕の場合、旅に必要な道具をこだわりたいので実際に見て買いたいという気持ちが強いですが、なかなかそれを扱う場所は地元にはありません。

ほとんどは都会のショップなどで扱ってます。

ボランティアやインターンなどに関しても、圧倒的に都会の方が機会が多いと思います。

 

4.多くの人と知り合える。

大学生にとって人との出会いは大切。

面白いことやってるなーとか、こいつの言ってること自分と違っておもろいなとか、新しい自分の考えのベクトルが生まれる可能性が高まりますよね。

地方大学は全部が全部じゃないとは思いますが、地元民が半分くらいを占めると思うので、考えも若干似ているような人が多いです。

他県から来ていても、近県であることがほとんどなので、自分とはまったく違う価値観の人と出会うことはありません。

都会に住んでるとそういう違う場所で生まれ育った人に会うことは必然的に多くなると思うので、違うことを感じ取れる機会は多くなるのではないかと思います。

 

デメリットはこんな感じです。

メリットは…僕の頭では1つしか浮かびませんでした…

 

1.地方の問題に触れやすい。

いや当たり前やん。って感じなんですけど、地方の大学って、地元の問題について企業や他の団体と協力して研究をしていることが多いです。

都会もそうかもしれませんが、実際に地方にある大学の方がより深くやっているのは言わずもがなだと思います。

僕はやりたいことをやるために大学に入りましたが、一方でやりたいことを探すために大学にも入ったので、地方のことに(ってか地元だけど)ついて触れる機会が多いことは新しい発見につながります。

地域おこし協力隊とか青年海外協力隊みたいなものに興味がある人は、過疎地域や地方の情勢に触れることで自分のやりたいこととか興味づけを確実にできるのではないかと考えています。

結局大学も社会人への準備段階なので、もし地方で〜、自然の中で〜、離島で〜みたいな考えがあるのであれば、地方大学に行った方が良い場合もあるはずです。

 

これがひねり出したメリットです…。

テンプレかよっていう感じですが、ほんとにこんなくらいしかない。

あくまで大学生の立場で考えました。

定住するにあたって地方が劣っているなどと言いたいわけではありません。

大学生という「時間はあるが、金が無い」という立場からのメリット・デメリットです…

都会の大学生が羨ましいですねまったく。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!