僕が映画を見る理由。
どうも、KENTです!
趣味は何か?と聞かれたら、真っ先に出てくるのは映画観賞。今もEvernoteで観た映画は記録しています。
映画を見るようになったのは高校生の時。
いつしか映画は私のバイブルになっていました。
色々な映画を見ているうちにこう思いました。
「なんで映画を見るのか?」
僕が映画を見る理由を自分なりに考えてみました。
高校生になるまでも映画は少なからず見ていましたが、ハマりだしたのは高校二年生の時。
それまではX-MENのウルヴァリンが大好きで、アメコミ映画ばっかり見ていました。
たまたまツタヤに映画をレンタルしに行ったとき、特設コーナーにあった映画を試しに借りて見たのがすべての始まりでした。
その時に借りたのは「時計じかけのオレンジ」「シンドラーのリスト」「プラトーン」「俺たちに明日はない」。
パッケージで一番気になっていた「時計じかけのオレンジ」を一番最初に見ました。
その時の衝撃は今でも忘れられません。
こんな映画があるのか!そう思いました。
他に借りた映画もテイストは違いますが、面白く、映画にハマっていきました。
高校生の僕は映画であらゆることを感じ、憧れました。
それが今の生き方やスタイルにも繋がっています。
映画の世界が僕の世界を変え、新しい刺激をもたらしてくれる。
これが僕の映画を見る一番の理由です。
映画を見ただけで価値観や世界観がガラりと変わるとは思いませんが、何か今まで持ったことない感情や新しい発想が得られることはあると思います。
それを期待してみている自分もいますね。
もちろん、ただ単にアクションやストーリーを楽しんだり、ドキュメンタリー映画を見てゆったりすることもありますよ!
それに映画は気分転換や現実逃避にも使えると思います。
人生賛歌的な映画を見終わった後は、僕も頑張ろうとか明日は何しようとかやる気を貰えます。
明るい映画を見て元気を貰うのもいいし、悲しい映画を見て自分と重ねて見てもいい。
色々な見方ができると思います。
それと僕は活字が苦手で読書をあまりしません。
日本文学に興味を持った時期がありましたが、どうも苦手で読むことができませんでした…
その代わりと言ってはなんですが、映画を見て何かインスピレーションを得ようとしていたのかもしれません。
そしてもう一つの理由は、
映画の舞台や登場する場所・題材を見ることによって旅の可能性を広げる。
ということ。
高校時代とにかく旅に出たかった僕は、映画の中の世界を見ることでも行きたい場所を探していました。
たとえ絶景と言われるような景色や大都会と言われるような町でなくても、その映画の舞台を訪れるだけで、その場所へ行く意味ができると思います。
「イントゥ・ザ・ワイルド」や「セブン・イヤーズ・イン・チベット」、「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」「モーターサイクル・ダイアリーズ」を見て行きたいところは増えました。そのほかにもいろいろ。
個人的に一番行ってみたい場所は、「フィールド・オブ・ドリームス」の野球場。
あのとうきび畑から現れてみたい。
まだまだ見るべき映画がいっぱいあります。
映画を見てれば見ているほどいいというわけではありませんが、いろいろな映画を見ることで知識や情報も増えます。
見たい映画リストの映画がまだ消化できていないので、時間のある今のうちにガンガン見ないと!
映画万歳!