KENTぶろぐ。

大学生のブログ。旅とか映画とか、気ままにゆるり、そこはかとなくやっていきます。

【スターウォーズ好き必見!】2つのスターウォーズ関連映画!

どうも、KENTです!

スターウォーズ最新作で盛り上がってますね!

そこで、スターウォーズ好きなら見ておきたい関連作品2つを紹介!

 

1.ピープルVSジョージ・ルーカス

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ずっとジョージルーカスが批判される映画です。

というよりは新三部作に対する旧三部作世代の批判を描いたドキュメンタリー。

僕は続三部作世代になるので、旧三部作も新三部作も全部面白いと思いましたが、ファントム・メナスの当時の落胆ぶりはすごいみたいですね。

ただ劇中にもあるように、その新三部作の世代の子供にとってはそれが「スターウォーズ」なので、正直新三部作を批判している人は古参の戯言にしか聞こえません。

今回の続三部作も批判を見ると大体過去作について比較して批判している人が大体。

そりゃオリジナルが一番で、それがなければ今作もないわけですが、なんか昔は良かったみたいな懐古厨ばかり。

そうじゃないんだよなぁ…みたいな。

話すと長いので割愛。

 

当時の映像も記録されているので、なかなか面白いです。

ファントム・メナス公開時のアメリカの盛り上がりやばい。

ロゴ出た瞬間みんな飛び跳ねてます。こんなとこでスターウォーズ見たい。

 

2.ファンボーイズ

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新三部作の一作目、ファントム・メナスの公開前、余命を宣告されたスターウォーズファンが製作所に忍び込み公開前のスターウォーズを見に行こうと奮闘するコメディ映画。

フォースの覚醒公開時に同じような事例が起こりましたね。ファンボーイズやんって思いました。

パロディも埋め込まれてて面白い。

そこからのラストのオチですよ…

先ほどの「ピープルVSジョージ・ルーカス」を見た後だとなおさら理解できると思います。

皮肉が効いててすごく面白い。

 

その当時を生きていない僕にとっては、旧三部作からの新三部作はこういう感じだったんだ〜っていうことが感じられるので面白いです。

是非オススメ!

 

 

スターウォーズは長年にわたってファンを生み出しているSFの大作です。

人を虜にする反面、批判も多いです。

でもそれ全て包括して「スターウォーズ愛」なんですよね。

SF映画でここまでエンターテイメント性があって、熱狂なファンがいて、議論がある映画ってスターウォーズくらいじゃないですか?

そこがまた面白いとこですよね。

 

そして続三部作世代として、スターウォーズの新作をリアルタイムで観れる時代に生まれたことを本当に感謝します。

 

ということで、以上スターウォーズ好き必見の関連作品2作品でした!

スターウォーズ万歳!

【リゾバ】リゾートバイト二ヶ月の収入を公開!

どうも、KENTです!

今日11月の給与明細が来たので、二ヶ月の合計給与を大雑把に紹介。

 

10月は約21万。

11月は約12万。

合計で約33万でした。

 

11月は閑散期であんまりシフトが入らなかったので、微妙。

40行きたかったですね。

交通費と食費補助も入ってるので、それ引いたら30万くらいです。

 

リゾバの時の生活費とバックパックとジャケット買ったので、もう10万くらい減りました。

もう20万しか残ってねぇ…

 

12月は逆に何もしないということを実行しています。(ただの言い訳)

1月から1ヶ月リゾバする予定。

 

今になって気づいた。

休学しても金がねぇ。

 

 てか寒いとやる気がでない…全て寒波のせいです。そう寒波のせいなんです。

【映画レビュー】スターウォーズ エピソード8 最後のジェダイ

ファーストオーダー勤務、失敗続きのカイロ・レンさん(34)

評価★★★★★

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今回見たのは、「スターウォーズ エピソード8」。

2017年のアメリカ映画。

全世界待望です。

 

期待を裏切らず面白かった。

8作目なのに面白さが衰えない。

スターウォーズ世代としてリアルタイムでスターウォーズが観れることだけでも感動ものですが、本当に面白かった。

前作はドンパチやって心をつかみつつ、今回はシリアスなシーンが多め。

今回はファーストオーダーにレジスタンスが押されっぱなしなので、前作見たいにスッキリとしたストーリー展開ではないですが、レイとカイロレンの光と闇の間の葛藤をメインに物語が進行します。

スカイウォーカーが登場したことによって物語はさらに深いところに。

前作以上にハラハラしながら見ていました。

 

というかカイロレン…

上司を殺し、師を殺そうとするも幻影に気がつかないっていう。

前作からあんまりいいとこないぞ。

 

そして今回は…人が死にすぎた。

この絶望からどう巻き返していくのか次作に期待です。

ですがレジスタンスの炎はまだ消えていません。

奴隷の少年の指にはレジスタンスの指輪が。

 

レンとレイの共闘。フィンとファズマの対決。

最高にしびれましたね。

また、ヨーダが出てきてくれました。旧タイプバージョンでちょっと笑い。

てかベニチオ・デル・トロ出てたんだっていう。びっくりしました。

それとマズカナタってルピタニョンゴだったんだ。

 

早く9が観たい…

でも後一年は最低待たないといけないと思うので、来年のハンソロに期待します。

 

追記

フォースの使い方とか、ルークの死亡、レイアのフォース、ルークがベンソロを殺そうとした事やカイロレンがダークサイドに落ちた理由など、結構いろいろな批判がありますが、正直僕は続三部作世代としてスターウォーズを見れることの重要さが大きすぎてそこらへんどうでもよくなってます。

かなり適当なレビューになってしまってますが、ご容赦を。

 

ただ少ない知識量で言わせていただくと、ルークがフォースと逝った事は過去に同じような描写があるし、レイアのフォース使用シーンはシュールですが納得が出来ないわけではありません。

ただ、レイとカイロレンがたびたびフォース(?)で離れたところから会話するシーンはちょっとくどいというか、どういう視点で見ればいいのか困惑した節はあります。

それとルークの最後のフォースの幻影は、ちょっとチート過ぎない?とは思いました。

でも特別ひどい描写でも無いと思います。

 

ベンソロがダークサイドに落ちる理由なんかもそんなの人によって違うんだから、理由が弱いとかいう発言はなかなか賛同しかねるところがあります。

 

そんなこんなで見ていて?となるシーンは特別ありません。

まあフィンとローズは…なんつーか…

…いいんじゃない?

もう1つ不満を言えば、キャプテンファズマ …

もっと活躍して欲しかったなぁ…

 

【映画レビュー】ロレンツォのオイル

絶望と戦う夫婦

評価★★★☆☆

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今回見たのは、「ロレンツォのオイル」。

1992年のアメリカ映画。

副腎白質ジストロフィー(ALD)という難病にかかった息子を救うために両親が奮闘する映画です。

ロレンツォのオイルとはALDを改善させるためにロレンツォの両親が見出した処方薬。

 

見るのが辛い…ただひたすらに心が痛い…

子供が難病にかかり、日に日に悪化する症状。

やがて植物状態になる子供を見ているだけでも目を背けたくなるのに、そのストレスと疲労で周りに当たったり、心無いことを言ってしまう夫婦。

もう見ていられません。

 

ハッピーエンドのように見えますが、ロレンツォのオイルは結果としてALDの特効薬とはならなかったようで、現在でも研究が進められているようです。

エンディングが良いだけに、この夫婦はこの後詐欺師呼ばわりもされたとか。

 

とても親の愛情が伝わる美しい映画ではありますが、見るのが辛い。

もう二度とこの映画は見ないと思います。

 

 

【映画レビュー】チャイニーズ・ブッキーを殺した男

ついてなさすぎる男

評価★★★☆☆

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今回見たのは、「チャイニーズ・ブッキーを殺した男」。

1976年のアメリカ映画。

異色のフィルムノワールと呼ばれています。

 

フィルムノワールの虚無的な雰囲気が好きなので、この映画も夜のシーンと相まって全体的に好きな映画でした。

フィルムノワールが好きと言っても、まったく初期作品は見ていませんし、そこまで多くのものを見ていないので、なんでこれが異色なのかはぱっとせず。

 

大体こういう映画の奴ってドジを踏む。

やっちまったなって感じで見てるんですが、もうその時点で終わり。

どうにもできない感じが好きです。

 

フィルムノワール…勉強しようかな。

【映画レビュー】西部戦線異常なし

西部戦線異状なし、報告すべき件なし

評価★★★☆☆

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 今回見たのは、「西部戦線異常なし」。

1930年のアメリカ映画。

ドイツ軍から見た戦争の現実を描きます。

 

まず1930年にこの内容の映画を作ることがすごい。反戦を描いた人々に感服です。

上層部と現場ではまったく事情が違うということもよく見て取れます。

 

主人公たちは国のために戦地に行く、しかしそこで見るのは悲惨な現実。

故郷に帰っても臆病者扱い。

国のために死ぬのが美徳。

主人公は西部戦線にて今日も戦場に立つ。

狙撃手の銃弾に撃たれ、最後の時が来たとしても、報告書にはこう書かれる。

西部戦線異常なし」

 

メッセージ性がとても強い映画ですが、かなり古いので面白い映画かと言われるとそうではありませんね。

【映画レビュー】ヒート

2人の男の熱き戦い

評価★★★★☆

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今回見たのは、「ヒート」。

1995年のアメリカ映画。

アルパチーノ、ロバートデニーロのダブル主演。

 

いやぁ、かっこいい。

正直、アルパチーノとロバートデニーロが同じ画面に映っているだけで見る価値があります。

2人の存在感ありすぎて、他の人が入ってこない。

ヴァルキルマーや若き日のナタリーポートマン、ウィリアムフィクナーとか豪華キャストなんですが、それを打ち消す2人の存在感。

特にラストのシーン。最後撃たれたデニーロのそばで手を握るアルパチーノ。

かっこよすぎる。

 

約3時間の映画なので少し見るのをためらっていましたが、本当にかっこいい映画です。

登場人物のほとんどに愛する人がいて、それを守るために奔走する。

志半ばで倒れる人やそれを背負いながら進もうとする人、愛する人をなくす人、そういった熱い人間ドラマを観れるのもこの映画のいいところ。

思わずこちらまで熱くなります。

 

ヒートではアルパチーノが警察役で、ロバートデニーロがギャング役。その2人の戦いを描きます。

が、アルパチーノがイタリア系マフィアにしか見えない笑。

かっこいい…かっこいいんだけどね…

存在感がありすぎるし、マフィアのイメージが強すぎて、どうにも癖のある警察にしか見えませんでした。

 

ゴットファーザーpart2にて共演した2人ですが、違う時系列で登場するので、同じスクリーンに映る作品としては今作が初。

夜のダイナーでコーヒーを飲みながら2人で話すシーンはしびれました。

2人の作品が好きであれば是非オススメしたい映画です!